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(自邸リノベ)床下地組と断熱材充填version1

床の防湿シートを敷いた後は、床の下地を組み、断熱材を充填してゆきます。

1期工事では、気流の止まったしっかりとした壁100mm級断熱が目標です。壁が100mmであれば、床が1.5倍、天井が2倍くらいがよいバランス。

今回、断熱材の厚さを確保するために大引きには高さ150mmの物を使用。もちろん、105mm角のものよりたわみにも強いです。この上に根太材を省き、24mmの厚合板を直接打ち付けます。現代工法に近い形です。外周部は、壁の断熱材が入りやすいように、柱のうち面で下地を組んで、合板を止めています。大引きの下には、断熱材受けが455mm間隔で打ち付けました。

下地木材は、ムシ対策ですべてホウ酸溶液を塗りこみました。

この上に、断熱材を載せてゆきます。これ、本来は根太の間に施工するタイプのグラスウールボードです。お向かいの中村木材店の在庫品(笑)大引きの上に乗っけるためのミミの部分を切り飛ばして使用します。

75mmのグラスウールボードを2層重ねた状態。

リビングとなる8畳分が敷き終わった状態です。

続いて、断熱材の上に24mm合板を敷き詰めてゆきます。24mm合板は、裏面だけホウ酸溶液処理を行います。

釘打ち機を持っていないので、ビス止め。1階で水平剛性は必要ないので、コーススレッド(一般的な木ビス)で止付けました。

まだまだ現場埃っぽいですので、ブルーシートを貼ってとりあえず完成です!




 
 
 

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